こども夢の商店街 ~お金と働く喜び~
※2016年にモリ・コロパークで開催した「はぴきゃぴ商店街」愛知学院大学の学生が企画から運営まで実施しました。
プログラムの概要
こども夢の商店街 × 愛知学院大学 地域連携センター
こども夢の商店街は、働いて自分の力でお金を稼ぐことの面白さと苦労をこども達が学ぶ場所です。こども夢の商店街では、こども達がイベント運営に関わる「オシゴト」を行ない、「お店屋さん」では自由な発想で商売をします。つまり、このこども夢の商店街で働くのはこどもだけです。そして、この商店街で使われる通貨が「おむすび通貨」で、こども夢の商店街の中だけでなく、提携している地域の商店でも使う事ができます。ここで働くこども達は、「オシゴト」や「お店屋さん」で稼いだおむすび通貨を持って、家族を本当のレストランに招待する事もできるのです。おむすび通貨は大型店舗では使う事ができません。有効期限があります。ですから、地域の商店で使う事が促がされて、新たな出会い(むすび)が生まれます。
このプロジェクトでは、実際にこども夢の商店街を企画からイベントを開催するまでを行ないます。まず、こども夢の商店街を知る為にボランティアとして参加をします。そして、開催までに必要な活動を理解して準備を進めて行きます。例えば、チラシの作成や当日ボランティアの募集などメンバーで協力して行ないます。そんな中、開催場所となる地域とクライアントとオリジナル企画も考えます。地域とクライアントと一緒に”この地域”だからできる事を考えて実施します。
イベントに関わる多くの人から学ぶ事はたくさんあります。このプロジェクトを通して、社会人基礎力「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」を身に付け欲しいと考えています。就職活動だけでなく、就職してから役立つ真の力となります。
※こども夢の商店街のニュース映像
プログラムの内容
定員:10名
活動場所:日進キャンパだけでなく学外の活動が多々あります。(遠方ではありません)
第1回 |
4月16日(火) 16:50~
日進キャンパス |
【オリエンテーション/こども夢の商店街とは】
・こども夢の商店街とおむすび通貨について ・社会人基礎力について ・社会人基礎力開発プログラム ・社会人基礎力のチェック |
第2回 | 4月26日~5月25日までに開催される「こども夢の商店街 」にボランティア参加する
※愛知県内 |
【こども夢の商店街のボランティア参加】
・当日ボランティアとして、参加をします。 ・事前にボランティアマニュアルなどを見て学習 |
第3回 | 5月28日(火) 16:50~
日進キャンパス |
【ボランティア参加から振返り】
・ボランティア参加の振返り、理解を深める。 ・意見の共有 ・地域活性化コンテンツについて ・社会人基礎力のチェック |
第4回 | 6月11日(火) 16:50~
日進キャンパス |
【地域活性化コンテンツの開発】
・アイデアを出しからブラッシュアップ ・企画のまとめ |
第5回 | 6月下旬
連携先との調整により決定 |
【地域活性コンテンツの開発】
・実現に向けて連携先への提案 |
第6回 | 7月9日(火) 16:50~
日進キャンパス |
【地域活性コンテンツの開発】
・提案資料をまとめてプレゼンの準備 |
第7回 | 8月上旬
クライアント先との調整により決定 |
【クライアントへの提案】
・地域活性化コンテンツの提案 ・社会人基礎力のチェック |
第8回 | 8月下旬 | 【こども夢の商店街開催への準備】
・地域活性化コンテンツとこども夢の商店街開催準備 ※提案する企画により活動は異なってくる |
第9回 | 9月頃 | 【こども夢の商店街開催への準備】
・地域活性化コンテンツとこども夢の商店街開催準備 ※提案する企画により活動は異なってくる |
第10回 | 10月頃
開催場所を調整中 |
【こども夢の商店街本番】
・各役割の中でこども夢の商店街を開催する。 |
第11回 | 11月頃 | 【振り返り】
・地域活性化コンテンツの検証 (報告書の作成と提出) ・社会人基礎力チェック |
※活動場所が日進キャンパスが中心になりますが、名城公園キャンパスに通う学生も参加できます。
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